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五十肩なんて1人もいない!病院に行くべき最大の理由といい病院の探し方

「肩が痛い!」を経験したことはありますか?
手を動かせない!腕を三角巾で吊ってたい!痛くて眠れない!

そんな経験をしている人は少なくありません!
そして「あっ!五十肩かな・・・?」と考えてしまうことでしょう。

で、対処法はというと、痛みがなくなるまで放っておく整体や接骨院などの治療院に行くなど。病院を選択をする人はほとんどいません。
肩の痛みがあっても病院で治療を行わないのが肩痛の特徴です。

 

病院に行くことを決意するのは、『痛みが全然良くならない』『肩が動かなくなってきた』『治療院にいったら余計にひどくなった』と困り果ててからです。
腰や膝であれば痛みが出た段階で受診する事が多いのですが・・・。みなさんやその周りの肩痛さんも、そうなのではありませんか?

でも、その選択って大間違い!とっても危険です!!
皆さんに知って欲しい!

 

五十肩なんて1人もいない!

 

今回は、五十肩がいない理由や絶対に病院行くべき理由を紹介します。

あなたの肩痛、最悪の場合、手術をすることになってしまうかも・・・。
だって肩の痛みの原因は、五十肩ではないから!

もくじ

肩痛の原因は五十肩ではない!?

肩関節の痛みの原因は、四十肩や五十肩ではありません。なぜなら!
五十肩が正式な病名ではないからです!

五十肩の真実!
肩が痛い=五十肩!そう思っている人がほとんどでしょう。
ですが、これは大きな間違いです。なぜかというと五十肩は正式な病名ではなく、単なる俗称だからです。
実際にある肩痛の病名には、肩関節周囲炎や凍結肩、肩関節腱板断裂、肩関節インピンジメント症候群、石灰性腱炎、変形性肩関節症など、非常に多くのものが存在します。そして、これらの内どれが五十肩かというと、答えになりませんが、全部であるし全部でないです。
つまり、五十肩というのは、肩が痛い全ての状態のことを表した俗称なだけであって、非常に都合の良い存在ということです。
日本では昔から、『肩が痛ければ五十肩』として片付けられてきました。というより、昔はレントゲンやMRI、超音波診断装置(エコー)など正確に診断するための機械がなかったので、五十肩という言葉がお医者さんたちにとっては非常に都合のいいもので、そうするしかなかったのです。

 

しかし、その背景を現代に引きずってしまっているのが日本の悪い現状。未だに肩の痛みに詳しくない医者は、肩が痛い患者さんに対して「五十肩だね。湿布だすから様子見て」という対応をしています。

ましてや、診断するための機械がない治療院ではどうでしょうか?どのように痛みの原因を正確に突き止めているのでしょうか?
これからの時代はもっと危機感を持って肩関節と関わっていかなければいけないと思います。
このように、医学の中に五十肩というものは存在しません。あるのは肩関節腱板断裂や肩関節インピンジメント症候群、石灰性腱板炎、変形性肩関節症、肩関節脱臼、SLAP損傷など、明確な原因を表した病名だけです。
また、当たり前ですが、それぞれの病名で原因は違いますし、治療・リハビリの方法も全く違います。さらに、長期間放置すると重症化してしまうケースがほとんどで、その場合には手術が必要になります。

ですが、医療に精通しているもの以外そんなことまで知ることはできないので、病院に行かなければ全てが五十肩になってしまいまい、全てが同じ治療法になってしまうのです。

 

ここまで読んでいただければわかったのではないでしょうか。
『肩が痛い』イコール『五十肩』で片付けるのは非常に危険な行為であり、そもそも五十肩の人なんて1人もいないのです。

 

肩関節の痛みの中に、肩関節腱板断裂や肩関節腱板断裂損傷というものがあります。
「断裂」というワードにビックリしてしまう人も多いでしょうが、衝撃の事実として、肩が痛い中高年のほとんどで断裂又は損傷による炎症が原因となっています。
意外に大きな障害があなたのそばに潜んでいるという訳です。

もう、この時点で『肩の痛みって怖い!病院に行こう』と感じてもらえていると思いますが、この機会にもう少し肩のこと知ってみませんか。
そして、病院を選ぶためのポイントを知っていきましょう!

なぜ肩に炎症が起こるのか?

肩が痛い原因のほとんどで、『炎症』というものが関わっています。

炎症
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

炎症(えんしょう、Inflammation)とは、生体の恒常性を構成する解剖生理学的反応の一つであり、恒常性を正常に維持する非特異的防御機構の一員である。炎症は組織損傷などの異常が生体に生じた際、当該組織と生体全体の相互応答により生じる。

引用元URL:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%82%8E%E7%97%87

簡単に言うと、擦り傷や切り傷のようにカラダが怪我すると血が出ますが、止まってからも患部は赤く腫れて痛みを伴い続けます。これが炎症を起こしている状態で、肩関節の痛みもこの炎症によって起こっている場合がほとんど。

肩関節は体内のものなのになぜ怪我するの?と疑問に感じるかもしれませんが、肩関節も損傷を受けて炎症を起こします。

 

ここで肩関節をイラストでみてみましょう。

肩関節の構造

上腕骨(腕の骨)と肩甲骨による関節がありますが、その上には肩甲骨から伸びた骨が屋根のように覆いかぶさっている様子がわかります。この構造は他の関節にはない、非常に特殊な構造です。そして、この構造が炎症を引き起こすきっかけになります。

このことは、肩を挙げるときの正常動作と異常動作で比較してみるとよくわかります。


まずは正常動作からです。

肩関節 正常な外転

肩関節正常動作の画像

正常動作では、屋根の下で上手にクルクル回転することができています。


次に異常動作を確認してみましょう!

肩関節 異常な外転

肩関節異常動作の画像


異常動作では、挙げている途中で腕の骨が屋根にぶつかりながら動作を行っていることがわかります。

 

つまり、異常動作を繰り返すことで、お互いの骨や筋肉を削ってしまい損傷・断裂を起こすことで炎症へと発展していくということです一度や二度、骨同士がぶつかる程度であれば炎症がおこることはありませんが、何ヶ月・何年と衝突を繰り返すことで炎症が引き起こされてしまいます。

 

もしも「ん〜、なんか肩が痛いな」「肩関節周りがなんとなく重だるいな」と感じているようであれば、知らない間位に屋根に衝突してしまう肩関節になっていて、炎症が徐々に始っていると考えることができます。

そして、その状態を放置して症状が悪化してしまっているようであれば、間違いなく炎症が起こっているでしょう。

適切な治療を受けないと、炎症が広がって「痛くて動かせないー!!」「痛くて寝れない・・・!」という状況に陥ります。あやしいと思ったらすぐに病院へ行きましょう。

肩が痛いを放置はNG!病院へ直行が必要な理由

ここまで読めば、痛みを放っておくと痛みがさらに酷くなる、ということが理解できたかと思います。

しかし、一方で『放っておいたら痛みがなくなった』という人もいます。でも、それはたまたま炎症が収まってくれただけに過ぎず、自分が気づかない症状が残っていたり、そもそも炎症を引き起こした根本的な原因が未だ解決されていない状態なので、再発する可能性が極めて高い状態にあります。

 

コレは結構よくある話なんです!

私は理学療法士として肩専門の病院に勤務していますが、激しい肩の痛みで来た患者さんのほとんどは「何年前かに肩が痛くなったけど放っておいたら痛みがなくなった。」「治療院で揉んでもらったら良くなったことがある」というエピソードを持っています。

そして、そういった患者さんは決まって「今回も放っておけば良くなると思っていたが、どんどん痛みが酷くなってきた」という話をするのです。

 

なぜそうなるか!それは根本的な原因を改善されないまま放置されたことで、気づかぬうちに病状が進行して、何年か経って大きな症状として現れるからです。

肩関節は炎症が起こっていなければ強い痛みを起こすことがありません。だから、痛みがない=健康という考えで何年も根本的原因を残したまま生活して、その反動が一気に襲い掛かるわけです。将来的にまた炎症が起こるというのは必然の出来事なのです。

 

ちなみにコレは肩関節腱板断裂・腱板損傷といった大きな障害である可能性が非常に高い。
だからそうならないために!

『肩が痛くなっても放って置かず、病院へ直行しましょう!』

病院に行くべき理由は他にもある!

上記でも病院に行くべき理由を説明しましたが、他にも病院に行くべき理由があるので紹介します!

①適切な治療を受けれる!注射編

まず病院にはレントゲンやMRI・超音波診断装置(エコー)・血液検査など肩関節の痛みがどんな原因によって引き起こされているのかを特定するための設備が整っています。そのため、信憑性の非常に高い、科学的根拠に基づいた診断結果を得ることができます。

しかし、民間の接骨院や整体(注:これらは医療ではありません)ではそういった診断機械を使うことができませんので、経験に基づいて原因を特定するしかありません。これには科学的な根拠が全くありませんので信憑性は非常に少ないです。

 

病院は違います!原因を特定した後も適切な対処を行うことができます。炎症を抑える注射や筋膜リリース注射です。

注射は根本的な原因に対して治療を行うことができるので、痛みの治療に対して非常に優れています。痛みの原因は炎症である場合が多いので、炎症を抑える注射を処方してもらえれば効果は抜群です。

炎症が抑えられれば、炎症が広がることもないので、『激痛』という最悪の場面を回避することができます。

②適切な治療を受けれる!理学療法士編

五十肩は、肩関節の屋根に腕の骨が繰り返し衝突することが発症の原因となっていることが非常に多いです。ですが、そのような異常運動を起こしてしまうことにも原因が存在します。その原因が、筋肉の硬さです。

肩関節は肩周辺の筋肉がそれぞれ強調して動くことによって、決められたルート上をスムーズに動くことで動作が行われています。しかし、筋肉が硬くなってしまって伸びづらい状態のときには、決められたルートから外れてしまい、肩関節の屋根に衝突してしまうことになります。

 

つまり、五十肩の治療で重要なことは、もう二度と衝突を起こさない肩関節にすることであり、そのためには、リハビリで筋肉を十分に柔軟にする必要があるのです。これは理学療法士によって改善してもらうことができます。
理学療法士とは、リハビリテーションの専門家・カラダの構造や仕組み・動きに関する専門家です。

 

衝突の原因となっている筋肉を特定し、その筋肉の柔軟性を高めてくれる。そうすれば、痛みがなくなったり、今後方が痛くならないようにする予防としても効果的。
理学療法士による治療を受けておくことをおすすめします。

③五十肩じゃない場合があるから・・・

実は肩が痛い原因は五十肩だけではありません。肩関節腱板断裂や肩関節インピンジメント症候群、変形性肩関節症など様々なことが考えられます。
ですが、これらを調べるためにはレントゲンやMRI・超音波診断装置(エコー)がどうしても必要になります。

整体や接骨院は医療ではないので、これらの機械を使うことができず、本当の原因を突き止めることができません。そもそも、整体師や柔道整復師が行っていることは医療ではないので、患者さんを診断をする行為は違法になります。
診断というのは医療行為で医師にしか認めれていません。

ここ注意してくださいね!

 

だから、肩が痛い時は病院に直行して、レントゲンやMRI、エコーによって原因を追求してもらいましょう。でもここで問題なのが、どこの病院でも良いわけではないということ。
同じ整形外科の医師でも、肩関節の専門がいれば膝関節が専門など医師によって専門としている関節や得意にしている関節が違います。

医師は決して万能ではありません。どの医師でも変わりない診断結果を提示してくれるわけではありません。
最悪の場合、誤診によっていつまで経っても良くならないということにもなりかねません。

病院の選び方!病院検索のアドバイス!

というわけで、肩が痛くなったときの病院の選び方のポイントを紹介します。

 

まず、病院探しでは近くの整形外科クリニックのホームページをみてみましょう。そこを見ればMRIやエコーが設置されているかや、医師の経歴をみることができます。
レントゲンに関しては、ほぼ全ての病院に設置されているはずですので、もしレントゲンのない病院あれば候補から外してしまってもいいと思います。

 

1つ大きなポイントとして、エコーが設置してあるかないかは注目しておくべきです。

エコーは全ての医師で使いこなせるというわけではなく、診断として使いこなすのが非常に難しい機械です。つまりエコーによる診断を売りにしていれば、肩関節に詳しいこと医師であることが非常に多いというわけです。

さらにプラスして、『筋膜リリース注射をやってます』『肩関節の内視鏡手術やってます』『肩関節学会に入会しています』『上肢の専門医です』といった紹介がされていれば、その病院に期待しても良いでしょう。

 

医師に関すること以外であれば、理学療法士((PT(ぴぃーてぃー)と呼ばれていることが多いです))がいる病院をおすすめします。上記の病院直行をおすすめする理由でも挙げていますが、理学療法士がいるといないとでは病院の価値が大きく異なります。

 

五十肩や腱板断裂など肩関節疾患は筋肉の硬さや姿勢の悪さが根本的な原因になっていることが多いですが、コレに対して電気治療や患部を温めるなど機械的な治療を行ってもほぼ効果は期待できません。
しかし、理学療法士であれば、硬くなっている筋肉を柔軟にすることや姿勢の指導、個々に最適な自宅でできる肩の柔軟体操の指導など、非常に効果が期待できる治療を展開してくれます。

さらに、理学療法士は医師よりも運動に関する医学的知識が豊富ですので、医師目線とは違った目線で痛みの原因を探ってくれ、見落としや診断ミスが起こりにくいというメリットもあります。

こんな病院だったら速攻セカンドオピニオン!

しかしながら、最初から最高の病院を見つけるのは指南の技。だからこそセカンドオピニオンを利用して、自分の納得の行く病院を探しましょう。

「悪い気がするから」と1つの病院でズルズルと治療を続ける方がいますが、自分のカラダのためにもどんどん病院を変えましょう!誰からも怒られませんし、それだと一生治らないかもしれません!
セカンドオピニオンは積極的に活用しましょう!

 

でも、どんな病院が要注意なのかを素人が判断するのはなかなか難しいかもしれません。そこで、こんな病院は要注意というポイントを紹介しますので是非参考にしてください。

 

○レントゲンだけで診断する
レントゲンでは肩関節の炎症を判断することはできませんし、腱板断裂などを見つけ出すこともできません。そのため、レントゲンだけで判断するような医師は肩関節にあまり詳しくない可能性があります。とりあえず五十肩って言っとけばいいと思っている人もいるので要注意!

絶対にMRIやエコーで診察してくれる病院を探しましょう!

 

○すぐに湿布をだす

「あー、五十肩だね。とりあえず湿布で様子見て」という場合は要注意!
湿布だけで肩関節の炎症を抑えることは到底できません!できるのは痛みを和らげるということくらいです。

五十肩の最適な治療法は、注射やリハビリです。特に注射で炎症を抑えることは非常に効果的なので、湿布だけで解決しようとする人の場合は要注意!

 

○肩を触らず診断する

話を聞いただけ、レントゲンを見ただけなど、患部に触ったり、肩関節を動かすことなく診断を下された場合は要注意です。
肩関節が痛い場合、原因を特定するための診察法というものあるので、必ず肩周辺を触ったり、動かしたりする必要があります。

触って・動かした情報と、MRIやエコーの情報とを統合して診断してくれる医師でなければ、信用できません!
触ることなく診断する医師には要注意です。

 

○安静だけを指示された場合

たしかに『常に強烈な痛みが出ている』『少し動かしただけでも猛烈に痛い』『腕が重くて下に垂らしてられない』など痛みが強烈でとても動かせない状態のときには、炎症が強く起こっている可能性があるので、安静に保つことが1番です。

 

でもそれ以外の場合には、筋肉のストレッチや筋肉の筋力強化など、肩関節を元の状態に戻すための運動が必要になります。そのため、家で行う体操の指導や理学療法士による運動など運動に関わることを処方してもらえなかった場合には、要注意です!

まとめ

いかがだったでしょうか?
肩が痛くなったら病院に行こうという気になっていただけましたか?

肩関節の痛みは本当に軽く見られる傾向にあります。しかし、今回説明したように重症化することが多く、手術必要になることも少なくありません。
しかし、そうならないためにできることがあります。

それが病院で診察をしてもらい、適切な治療を処方してもらうということです。
そうすることで、痛みから開放されることでしょうし、将来もっとひどい肩関節の痛みに悩まされることもなくなることでしょう!

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