アナログノート

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アナログノートを持つ理由とiPadとの連携方法!軽快だからこそ需要があるのだ

私は普段から思いついたことや気になったことなどをメモすることを習慣にしています。

例えば勉強している時や出張中などではiPad Proを持ち歩いているので、GoodNotes5の中に作っているノートに書き込むようにしています。

ですが私が愛用しているiPad Proは12.9インチなので、なかなかどこにでも持っていけるというわけにはいかなく、やはり抵抗感がでる場面もあることは確かです。

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そんな思いもあってアナログノートという選択をしたのですが、これが思った以上に最適だったのです。

今回はなぜアナログノートを持つようになったのか、どのように活用しているのかを紹介したいと思います。

また、記事の最後にはアナログノートを超える可能性を秘めているアイテムを紹介したいと思います。

アナログノート

もくじ

抵抗感①:仕事とタブレット

みなさんは仕事中にタブレットを持ち歩くことができる環境ですか?

私の仕事場ではiPadを持って歩く・閲覧するということがなかなか難しい環境です。

そのため、メモしたいことがあってもiPadを取り出してノーティング!というわけには行きません。これは非常に不便でもどかしいものです。

 

そんな環境ができているのはタブレットに対する捉え方の違いによって生まれているのだと思います。

今ではもうタブレットやスマホは見慣れたもので浸透しているはずなのですが、一部では未だに道楽的なものと捉えてしまうアンチタブレットな人もいます。

しかも案外そういった方は多いです。

液晶画面=テレビ・ゲームというイメージがあることで、=仕事には結びつきにくい?ということなのでしょうか。

 

私が勤める整形外科の上司や来院される多くの高齢者も、仕事中にタブレットを触っていることをいいようには思ってくれません。

現在ではカルテも電子化によってパソコンに記入するようになりましたが、これでさえ良いように思わない方がいるくらいですから、タブレットが受け入れられるようになるのはまだ先のことなのでしょう。

 

このようにタブレットを気軽に持ち歩くことができる環境ではないのですが、仕事の場面だからこそ頭に浮かんだことや疑問に思ったことが次々に出てくるわけで、私としてはそれを文字として記録したいわけです。

でもタブレットを使うことができない。ならば昔から多くの人に愛用されているアナログノートを導入しようと思ったのです。

 

今までデジタルだったのでアナログになることで不便さを感じることだろうと思っていたのですが、アナログの良さを改めて感じることができました。

iPadにApple Pencilで書くのは非常に書きやすくて不満はないのですが、やっぱり紙に書くのは気持ちいいですね。

紙の細かい凹凸とペン先によって微弱な振動が起こっているのが、手に伝わってくる感じが心地いいです。

抵抗感②:プライベートは軽快が良い!

iPad Proは画面の大きさと重さがそこそこあるのでプライベートでガンガン持ち歩くには向いていないと感じることもあります。

出張やセミナー・勉強会などであればカバンも持っていますし、仕事道具の1つなので気になることがありませんが、プライベートでちょっと外出するときやちょっと遊びに行くという場面では持って行けなくはないけど・・・という感じがします。

 

私としては遊びに行く時は小さめのショルダーバックを持つくらいがちょうどいいので、わざわざ大きめのカバンを持って出かけるということはしたくありません。

また、メモするためにゴソゴソと取りだすというのも手間がかかってスマートではありません。

『仕事』や『勉強』ということであれば、なんの不満も違和感も感じないのですが、『遊び』となると快適さが欠けると不満を感じるようになってしまうものです。

 

そんな不満を解消してくれるのがやはりアナログノートという選択でした。

私が使っているアナログノートはモレスキンノートのラージサイズです。

幅13cm×縦21cmほどの大きさなのでショルダーバックにも入りますし、ちょうど片手で持つことができるサイズなのでちょうど良いサイズ感です。

モレスキンノート
私が愛用しているのはハートカバーのラージサイズです。
ハードカバーだからメモ書きするときに下敷のような役割もしてくれるのでオススメ!

私にとってのノートの役割は?

そもそも私にとってのノートの役割は、疑問に思ったことや素晴らしいと思ったこと、しなければいけないこと(ToDo)、こんなことをすると飛躍できるのでは?など、頭の中に浮かんだことやひらめいたことを書きとめておくためのもの。

そして書き留めた内容を熟考して、より深く掘り下げていくことで知識を深めていくための役割を果たしています。

 

人間の記憶は曖昧なもので、ずっと同じ情報のままで頭の中に残しておくはほぼできないに等しいです。

そのため、ノートにメモすることで、その時何を考え、何を感じていたのかを一生記憶しておくことができます。

私にとっては『体外にある脳』といった働きをしてくれているものです。

 

脳というのはただ記憶するためのものではなく、アクションを起こすために様々なことを考えてくれる器官でもあります。

そのため、書いた内容は書いただけで終わるのではなく、疑問に思ったことであればそれを解決するために調べ、その内容を答えとして書き込んでいくようにしています。

素晴らしいと思ったことも、なぜ素晴らしいと感じたのか?今後の人生に生かしていけることか?どのように活かしていきたいか?ということを考えるようにしています。

 

ノートした内容は表面上だけではなくしっかりと深く掘り下げて、より自分の力に変えられるように頭を使って考えることが大切です。

そうする作業によって、後から読み返したときに役立つものになっているはずですし、自分とってのかけがえのない知識になるのだと思います。

 

このサイトの記事もノーティングの習慣のおかげで成り立っています。

こんなことを書いたら面白いかも役に立つかもと考えたりひらめいたことを書き留めておいて、そこから深く掘り下げたものを記事として作っています。

私のアナログノート活用法

主として使っているノートの中心はあくまでiPadで、GoodNotes5というアプリを愛用しています。

そのためアナログノートはあくまで、iPadが使えない時やiPadを持つに適さない環境下で活躍しています。

 

つまり、アナログノートでは、書き留めておくことだけで終わることが多く、ここから先の深く掘り下げていく作業はiPadが担当することになります。

そのため、仕事中やプライベート中に記録した内容は、帰宅後にiPadで写真やスキャンアプリを使ってデータ化して、iPadのGoodNotes5にあるノートに貼り付け、さらに分類していきます。

こういった活用していることを少し紹介したいと思います。

ToDo管理はスケジュールへ

アナログノートにはやならければいけないことや忘れてはいけないことなど、いわゆるToDoを書き込むことも多くあります。

私の場合、こういったToDoをアプリに追加して管理するということはせず、スケジュールに記入していくようにしています。

スケジュールもGoodNotes5で管理しているので、タブでの切り替えのお陰で非常にスムーズに作業を進めることができます。

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私の経験上、ToDoはToDoとして管理していると、どんどん溜まってしまって結局処理することができずに、過去のToDoが埋もれてしまうことになります。

また、、どんどん溜まっていくToDoにストレスを感じてしまうことようにもなります。

 

このようなことになってしまうのは、『いつ処理するか』が明確になっていないことが原因の場合が多いようです。

そこでスケジュールに記入して、『この日のこの時間に処理する!』というようにToDoという捉え方をするのではなく、『予定』として捉えるようにしました。

 

ToDoとして管理していると、いつでも出来きそうなものは後回しにしがちですが、日時を指定してしまう予定として捉えることで、後回しにすることがなく・埋もれてしまうことなく処理することができるようになりました。

1つのノートからそれぞれのノートへ

生活していると色々なことが頭に浮かびますし、特に仕事中はより多くのことが頭に浮かぶと思います。

私は理学療法士ですので、『この神経はどういった流れでここまできているのか?』『この筋肉ってどんな筋肉だっけ』などの疑問や忘れてしまっていること、こういった治療を行ったら効果が得られやすかった、など様々なことが頭に浮かびます。

こういったことは非常に重要なことで自分をスキルアップさせてくれるものだと思います。

ですが、そういった大事なことであっても忘れてしまうことがよくあるので、私はすかさずアナログノートに書き留めるようにしています。

 

もちろんプライペートでも様々な疑問や記録しなければいけないことが頭に浮かぶと思います。

『なんで雨の後は風が強くなりやすいのかな?』『今人気の本は何かな?』『明日食材を買いに行かなきゃ』『この人の言葉って素敵だな』など、色々なことを頭に浮かべながら生活していると思います。

ですが、そういったこともすぐに忘れてしまったり、忘れてしまったことさえも忘れてしまっているのではないでしょうか?

ですが、そういった些細なことでさえ自分をスキルアップさせてくれるものだと私は感じます。

 

そのため、私はそういったこともしっかりノートに書き留めるようにして、帰宅後にGoodNotes5のノートに保存しています。

そして、ToDoであればスケジュールへ記入して予定として組み込んでいきますし、疑問であればそのままのノートに調べた内容を赤字で答えを記入するようにしています。

素敵だと思った言葉や街で見て気に入ったキャッチコピーなどはGoodNotes5内の別のノートに書き残すようにしています。

 

このように、一度全てを1つのノートにまとめてから様々なノートに分別していくことで、少なくても2回はノートした内容に触れることができるようになりますし、ノートのどこかに埋もれてしまうということも少なくなります。

私は定期的にそれぞれのノートを見返すようにしていて、年末には今まで書き留めてきたノートを全て読み返すようにしています。

昔考えた内容は現在の自分の悩みに対して思わぬヒントになることも多いのでオススメです。

iPad miniを本気で検討中!

ここまで書いてきたことはなんだったのかと思ってしまうかもしれませんが、iPad miniの購入を本気で考えています。

iPad miniを考えている大きな理由はその『サイズ』です。

 

iPad miniのサイズはなんと幅13.48cm×縦20.32cmという驚異的な小ささなんです。

今使っているモレスキンノートのサイズが幅13cm×縦21cmなので大きさがほぼ同じ!

 

そのため、プライベートでも気軽に持ち運びができるようになるということです。

ショルダーバックにも楽々入る様になりますし、さっと取り出して使うことができる様になります。

このことで今までのiPad proで不便に感じていた部分を改善させることができます。

 

でももともとiPad miniがあるにも関わらずなぜ今更と思うかもしれません。

その答えは1つです。『Apple Pencil』が使えるようになったからです。

つまり、iPad miniもiPad勉強ができる端末になったということであり、何よりもGoodNotes5を有効に使えるようになったことで、GoodNotes5のスケジュール管理やノート管理を常に同期させながら行える様になるということになります。

 

持ち運びやプライベートにおいてベストサイズで、iPad Proと同期して使うことができるiPad miniは本気で検討するに値する端末です。

仕事やiPad勉強や資料・スライド作成はiPad Proで!常のスケジュール管理やノーティングはiPad miniで!

完璧な使い分けができるのは魅力です。購入したらレビューもしたいですね!

 

愛用しているアプリ
GoodNotesはノートアプリとして本当に最高なアプリです。
私はもうこのアプリがないともう考えられない状態になっています。
ぜひ使ってない方は使ってみてください。
Goodnotes 6
仕事効率化, 教育無料iOSユニバーサル

 

 

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