こんにちは、かっぺいです。
早速ですが、届きました。
HHKB Hybrid Type-S、墨。US配列。
あれだけ待ち焦がれた荷物が、ついに手元に来た。さあ、至高の体験は訪れるのか。正直に全部話します。
もくじ
開封して、まず思ったこと

箱を開けた瞬間、まず佇まいに満足した。
シンプルで、無駄がなくて、墨カラーの渋さ。想像通り、いや想像以上にかっこいい。デスクに置いただけでテンションが上がる。買って良かったと思う瞬間、第一号。
最初にキーを叩いて感じたこと

さて、本題。
最初にHHKBのキーを叩いて感じたのは、「確かにスコスコって感じだな」ということ。
打つことが心地よいという感覚が、すごくわかる。そして同時に気づいてしまった。今まで使っていたキーボード、カチカチうるさかったんだな、と。
なるほど、確かに癖になる打鍵感だ。好きだな。
ただ、指が死にそう
1つ正直に言う。
押し圧というのだろうか、今までよりもキーを押す時の抵抗感が強い。長時間打っていると、少し指の筋肉が疲れてくる感じがある。

慣れてくれれば問題なくなるんだろうが、慣れるか、筋肉を痛めるかの、どっちかという感覚を持ってしまっている。
今のところ、どちらに転ぶかわからない。続報を待ってほしい。
US配列には矢印キーがない、という現実
購入前からわかっていたことではある。でも、実際に使うと思った以上に辛いものかもしれない。
カーソルを動かそうとして、右手が空を切る。矢印キーを探して、ない。この感覚が序盤は続く。
ただ、自分は元々MacのCtrlショートカットを少しずつ使っていたので、カーソル移動も文字削除もそこまで問題ない。むしろ「完全にCtrlに移行するチャンス」として捉えることができている。
ただ、今まで矢印キーに頼りきっていた人にとっては、話は違うだろう。もちろん、日本語配列にしておけば問題にはならないが、FnキーはHHKBでは右隅に配置されているし、BackSpaceも2キーの組み合わせが必要になる(後ろのスイッチでDelとBS切り替え可能)。
これはストレスに感じる人も多いと思う。「他のキーボードにしよう」となってしまうのは、正直頷ける。
HHKBは、Macショートカットをある程度使いこなしている人ほど、スムーズに馴染める。 そういうキーボードだと思った。
HHKBは、育てるキーボードなのかもしれない

使い始めて数時間、若造なりに感じたことがある。
HHKBが最初から好きって人は、いないんじゃないか。
キーマッピングも、タイピングスキルも、使っている本人とHHKBで一緒に作り上げていく。育て上げていく。だからこそどんどん好きになっていき、気づいた時には離れられない存在になっている。そういうことなのではないか、と。
まぁ、まだ使い始めて数時間の若造が感じることなので、正しいのか正しくないのかは、今後使っていく中で自分で確かめていくことにする。
指筋の筋トレになりそう
率直に言う。指の筋トレになりそうだ。
なかなか狙って鍛える場所ではないので、嬉しい気持ちもある。副産物として指が強くなるなら、悪くない。
最初は「うん、いいね!いい感じだ」と軽快にタイピングできる。テンポよく、気持ちよく、指が踊る。
ところが、数分すると『ぐぐっ』と重みを感じるようになる。
あれ、さっきまであんなに軽やかだったのに。指が、なんだか疲れてきた。鉛みたいに、とは言わないけれど、確実に「重さ」を感じる瞬間がある。

ただ、ここはさすがHHKB。底まで押し込まなくても入力を感知してくれるので、「打ったのに反応しない!」という問題は起こらない。これは静電容量無接点方式の恩恵で、本当に賢い設計だと思う。タイプミスではなく、あくまで指の筋力の話なんです。
今まで使っていたキーボードが軽すぎた、というのもあるかもしれない。Magic KeyboardやKeychron系のキーボードに慣れていた指にとっては、この押し圧は未知の領域です。
これ、HHKBに乗り換えた人の多くが実は感じていることなんじゃないかと思っている。声を大にして言わないだけで、最初は皆ちょっと疲れているはず。
そしてややこしいのは、この重みが押し心地の良さを生み出している側面もあるということ。スコスコと心地よい打鍵感は、この適度な抵抗感があってこそ成立している。軽すぎたら、たぶんあの「ああ、入力している」という感覚は得られない。
難しいところだ。慣れたい、でもこの感覚も失いたくない。
とはいえ、たぶんすぐに慣れていきそうな気もしている。しばらく使い込んで、どんなレビューになるかを楽しみにしてほしい。指がガッシガシに育っているか、それとも音を上げているか。続報、待たれよ。
小さな幸せの話
ちょっとずつ使っていく中で、気づいたことがある。
PCでアマプラやYouTubeを鑑賞していて、「あっ、そういえばあれってなんだっけ」と調べるとき。パッとキー入力した時の感覚が、すごく気持ちいい。
「ああ、入力している。」

普段は際立つことがない部分が、ふと際立ってくれる。それが小さな幸せを感じているような感覚だ。3万円のキーボードに求めるものとしては地味かもしれないけれど、毎日のことだから、これが意外と大事だったりする。
次回はキーマップ設定編、自分がどんなカスタマイズをしたか全部見せます。お楽しみに。


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