こんにちは、かっぺいです。

Claude Codeの使い方はわかった。頼み方もわかった。CLAUDE.mdの意味もわかった。でも、実際に何を作ればいいのかがわからない。あなたも、そこで手が止まっていませんか?

正直に言う。最初のアプリは、地味でいい。むしろ地味なくらいがちょうどいいんです。派手なアプリを最初から目指すと、途中で何が起きているかわからなくなって、結局怖くなって手を止めてしまう。

この記事では、ToDoリストという一番シンプルなアプリを例に、Claude Codeでの開発の流れを最初から最後まで体験します。実際に手を動かすときのイメージが掴めるはずです。

この記事でわかること

  • 最初のミニアプリになぜToDoリストが向いているのか
  • 企画から完成までの実際の流れ
  • Claude Codeへの頼み方の実例
  • 作った後にやるべきこと

①なぜ最初のアプリはToDoリストがいいのか

先に結論

ToDoリストは「追加・表示・削除」という3つの基本動作しかない。この3つは、どんなアプリにも共通する土台。最初に体で覚えておくと、あとの応用が全部ラクになります。

家計簿でも、メモアプリでも、習慣トラッカーでも、根っこにあるのは同じ動きです。データを入れる、データを見る、データを消す。ToDoリストはこの3つを一番シンプルな形で練習できます。

デザインを凝る必要もない。ボタンが並んでいるだけの見た目で十分です。まずは動くものを作り切る経験が、次のアプリへの自信になります。

②企画:何を作るか、3行で決める

いきなりClaude Codeに向かう前に、作りたいものを3行くらいで整理しておくと、後の頼み方が驚くほどスムーズになります。

企画メモの作り方

  1. 何をするアプリか(例:やることを追加・完了・削除できる)
  2. 誰が使うか(例:自分ひとりが毎日使う)
  3. どこで動かすか(例:ブラウザで開くだけでいい)

これだけで十分です。仕様書を作る必要はありません。メモ帳に3行書くだけで、次のステップに進めます。

③Claude Codeへの頼み方の実例

練習用フォルダを作ってから、Claude Codeにこう頼みます。

やることを追加・完了・削除できる、シンプルなToDoリストアプリを作りたいです。
ブラウザで開くだけで動くものにしてください。
まず、どんな技術構成で作るか提案してもらえますか?
まだファイルは編集しないでください。

いきなり「作って」と言わず、まず提案してもらう。ここがポイントです。Claude Codeは提案の理由も説明してくれるので、専門用語が出てきたら、その場で「それって何?」と聞き返せば大丈夫です。

かっぺい
かっぺい

最初は提案の8割が理解できなくても平気です。「それ、初心者向けに言い換えて」と聞けば、ちゃんと言い換えてくれます。

提案に納得したら、次はこう頼みます。

その構成で進めてください。
まずは「追加」だけができる状態を作ってもらえますか?
完了・削除は、追加ができてから追加で頼みます。

一気に全部を頼まない。追加ができたら動作確認、次に完了機能、また確認、最後に削除機能。この刻み方が、初心者が迷子にならない一番のコツです。

④動いたら、まず触ってみる

機能ができたとClaude Codeが報告してきたら、すぐに次を頼まず、まず自分で触ってみましょう。

触ってみるときに見ること

  • 思った通りに追加できるか
  • 見た目は許容範囲か(完璧でなくていい)
  • エラーが出ていないか
  • 次に直したいところはどこか

気になるところがあれば、そのまま伝えればいい。「追加ボタンを押した後、入力欄が空にならないのが気になる」くらいの粒度で十分伝わります。

⑤完成したら、開発ログとして記事にする

ToDoリストが動くようになったら、そこで終わりにしなくていい。作る過程そのものが記事のネタになります。

何につまずいたか。どう頼んだら解決したか。次に何を作りたいか。これをそのままブログに書けば、あなたと同じところで迷っている人の助けになります。

まとめ:まずは「追加」だけを動かす

最初から完璧なアプリを目指さなくていい。ToDoリストの「追加」機能だけを、まず動かしてみてください。

そこから先は、Claude Codeと一緒に、少しずつ育てていけばいい。完成させることより、まず動かし切ることが最初のゴールです。

参考

  • Claude Code Common workflows:https://code.claude.com/docs/en/common-workflows