ブログを通してiPadの良さやiPadと勉強との相性の良さ、生活の中でのiPadの使い方などでiPadを紹介していますが、iPadの良さといっても本当に多岐にわたると実感しています。雑誌や書籍でもiPadの活用法に関する方法を紹介していますし、私と同じようにiPadを活用した勉強法をブログやツイッターを通して紹介している人も多くいます。
私は勉強に活用することをメインに使っていますが、仕事に使っている人もいますし、ネットサーフィンや読書のために使っている人もいます。イラストを書いたりするのに使う人もいます。iPadの使い道は趣味から仕事まで本当に幅広いです。そういったことに使われるのを想定して作ったのか、購入した人たちが発展させていったのか、iPadは本当にすごい発明だと思います。
そんなiPadですが、果たしてみんなが喜ぶアイテムなのでしょうか？また悩んでいる人全員にオススメできるものなのでしょうか？
今回はiPadはみんなに必要なのか？を私なりにについて書いてみたいと思います。
iPadはみんな使うべきなのか？
iPadを実際に使って活用している私としてはiPadがなくてはならないものになっています。ですが、使っていない人にとっては「iPadで何をするのか」「iPadの必要性がわからない」「みんなが使っているから使ってみたい」など購入をためらう考えを持っている人も多くいると思います。実際iPadを使っていると「何に使うの？」という質問を度々受けます。
私としてはiPadに関して、すべての人にとって必要なものとは考えていません。購入を考えている方は今の生活でどれだけタブレットが必要になりそうな場面があるかを考えてみるといいと思います。どれだけネットで物事を検索する習慣があるのか、どれだけ読書をする習慣があるか、どれだけ雑誌をみる習慣があるのか、どれだけ日記やスケジュール帳を活用しているのか。少なくともこういった習慣がある方はiPadを持ってみてもいいと思います。これはiPadの得意分野で現在の状態よりも快適になる可能性があるからです。
もちろんiPhoneなどのスマホでもネットサーフィンなどができるますが、iPadの画面は大きいので調べやすい、読みやすいなどメリットがあります。なかでも、最近ではスマホ専用のサイトデザインを作っていたりしていて、よりシンプルにネット検索ができるように工夫されています。ですがシンプルにするということはいろいろな要素や項目を省く、あるものに限定するということでもあり、本来重要なものや自分が欲しかったものがサイトのどこかに隠れてしまうこともあって、探すのに時間がかかってしまうということもあります。スマホよりもパソコンの方が検索がしやすいと感じたことがあるのではないでしょうか。
こういった場合でもiPadであれば従来のパソコンを想定したサイト画面で表示できるので、同じモバイル端末でもはっきり言ってスマホ画面よりも圧倒的に読みやすいです。しかもスマホだと表示できるエリアが小さく横に文章が広がれず、すぐに開業されることになるので縦に延長されてしまいます。やはりその点でもタブレットの方が読みやすいと思います。
私がiPadを使う理由
私がiPadを使う理由は本が読みやすいという点、Apple Pencilでノーティングができる点、ブログの編集・更新ができる点の3つのポイントがあるからです。この3つのポイントがなければ私はiPadを使っていなかったかもしれません。
私はそれほど動画をみる方でもありませんし、ネットサーフィンをするわけでもなく調べたいものを調べて終わりというタイプです。そんな私にとって上記の3点がiPadの魅力を感じさせるポイントでした。
iPadの画面の大きさはやはり魅力的です。今まで小さな画面でピンチイン・アウト（ズームイン・アウト）を使って読んでいたものが、そのままの状態でも読めるようになり、横画面にして見開きの状態にしても十分に文字を読むことができます。私は理学療法士という仕事をしていて、日頃から医学書や文献を読むことが多いので、このiPadの画面には助けられています。
次にiPadといえばApple Pencilの存在も大きくなってきています。従来はiPad Proでしか使うことができませんでしたが、無印のiPadでも使えるようになって、そうこうしているうちにiPad miniでも使えるようになりました。それだけ多くの人にペンというものが求められているということです。私もこのApple PencilがなければiPadを使っていないかもしれません。それほどApple Pencilの存在は大きいです。
このApple Pencilを使って何をするか？Apple Pencilを使えばiPadがノートになるのです。しかもとんでもなく高機能なノートに！この点については他の記事で詳しく書いていますので是非読んでみてください。
この２点が勉強に向いている理由はSplit Viewのおかげでもあります。本を読むとノートの機能をSplit Viewという機能を使えば、1つの画面に並べて表示できるようになります。そうすれば、本を読みながらノーティングができる。つまり、今まで机の上に並べて勉強していたものがiPad1台あれば、それだけのスペースで勉強できるようになるのです。だからいつでもどこでもどんな時でも勉強ができるようになりました。
iPadを使い始めるまでは、「あぁー、あの資料家に置いてきたな・・・。」「あのノート忘れた」と外出先で勉強しようとしても、今欲しい資料が家にある！という状況から勉強できないもどかしさがありました。ですが、iPad使い始めてからはそう思ったことは一度もありません。すべてのノートと必要になるであろうテキスト（本をデータ化してiPadに入れています）をiPadに入れて常に持ち歩いているからです。このことは私の生活を大きく変えました。それほど私にとってPadを必要とする理由が明確だったのです。
[getpost id="141" title="iPad勉強に関する記事" ][getpost id="181" title="iPad勉強に関する記事" ]
iPadの購入を悩んでいるなら
iPadの購入を悩んでいる方は多くいますが、もしかしたらiPadの必要性をイメージできないからなのかもしれまんせん。私の場合はiPadでこんなことがしたいというハッキリしたものがあったので、悩むことなくiPadを購入しました。つまり『iPadで何をするのか？』『iPadで生活が快適になるのか？』を今の生活と照らし合わせて想像してみることが大切なのだと思います。「今までスマホやパソコンでやっていたことをiPadに置き換えたらどうなるか？」などを考えてみるのです。
iPadでなければできない！ということは案外少ないものですが、『iPadであればより快適になる』『iPadのほうが断然快適！』ということはたくさんあります。そういったことを生活の中で見つけてみてください。こういった自分の生活とiPadについて考えていくことでiPadの必要性が明確になっていくのではないでしょうか？
とは言っても「必要なさそうだからiPadはいらない！」とは必ずしも言えないのも事実です。必要性が明確にならないまま使っていたら、「こういった使い方をしてみよう」「こうやって使ったらいいかも」とアイデアが浮かんだり、他の人から学んだりして、結果的になくてはならないものになっていくこともあります。
もしも、自分の生活の中でiPadをどのように使っていくか想像できない時には、他人の活用法を参考にしてみるといいです。このサイトでも随時iPadの活用法についての記事を投稿していきますが、そういった他の人がどのようにiPadを使っているのかを参考にすることで「私もこうやって使ってみたい！」とiPadを使うイメージを膨らみ、意欲が出てくると思います。
今後iPadでやっていきたいこと
私のiPadの使い方はだいたい勉強に主体をおいて、読書やブログの記事作成などに活用していっている状態です。まだまだ私も模索している最中で、今よりももっとiPadを活用して快適な生活を送りたいと思っています。そんな私が今後新たにiPadでやっていこうと思っていること、もっと才能を伸ばしていこうと思っていることがあります。それは『英語』と『イラスト作成』です。今までやろうやろうと思っていながら、なかなかやらなかったこの2項目をiPadを活用して挑戦してみようと考えています。
英語はテキストや雑誌を使って、ノーティングしながら勉強していこうと考えています。イラストではProcreateというアプリを使ってとにかく描くこと・模写することから始めていこうと考えています。そういったことに簡単に挑戦することができるのもiPadの良さなのだと思います。
iPadはApple Pencilが登場したところから本当に無限に近い可能性を秘めたアイテムになったのだと思います。そのため、ここからの時代はiPadを使う人間のアイデア次第で、どこまでも素晴らしいアイテムになっていくのだと感じています。私もiPadを使いこなして、色々なことに挑戦出来る、色々なことが出来る人を目指していきたいと思います。
私はiPadが好きです！皆さんにも自分にとってのiPadの良さを感じて、好きになってもらいたいです！